新コラム「パレストリーナの音楽コラム」のお知らせ | |
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2010年11月から聖フィル?コラムを連載していたパレストリーナです。2016年末までに300本のコラム(メニュー・バーの「コラム」参照)をアップした後、しばらくお休みしていました。お休み中も、毎日多くの方が様々なコラムを読みに来てくださって、閲覧数が増え続けています。リンクを張って紹介してくださった方もおられるようですね。どうもありがとうございます! この度、「パレストリーナの音楽コラム?オケ奏者の部屋(通称:オケ部屋)」を新設。聖フィル?コラムの姉妹編として、聖フィルの定期演奏会のプログラムに関する解説を中心に、他のアマチュア・オーケストラの方のお役にも立ちそうな「知ってて得する(?)音楽の基礎」、クラシック音楽をよく聴かれる方はもちろん、「クラシックは好きだけれど、実はあまりよく知らない」という方にも興味をもっていただけそうな「クラシックよもやま話」を紹介していきます。「今日の1曲」は、その日聴いた音楽のひとつを、日記代わりに記録する試みです。 オケ部屋のアドレスを新しくブックマークに加えていただけましたら嬉しく思います。みなさまのご意見、ご質問、ご感想をお待ちしております(サイトが不安定でアクセスできないことがあります。少し時間をおいて再トライしてください)。 パレストリーナ | |
第18回演奏会の御礼と第19回演奏会のお知らせ | |
2018年4月8日(日)の聖光学院管弦楽団(略称:聖フィル)第18回定期演奏会は、 お天気にも恵まれ、多くのお客様にご来場頂きました。 誠にありがとうございました。 今回のプログラムは、レスピーギ「ローマの松」、ベートーヴェン「田園」と 馴染みのある曲構成でお届け致しました。 一見、難曲というイメージはなかったのですが、 レスピーギもベートーヴェンも練習を重ねる毎に、奥深さを痛感。 それぞれの曲が持つ情景を表現することの難しさに気付かされ、 練習の度に難易度が上がっていくように感じられましたが、 直前まで田部井先生に大特訓して頂き、無事本番を迎えることが出来ました。 「リュートのための古風な舞曲とアリア」では、 古風でありながら、お洒落な音使いに乗せ、小気味よく踊ったり、朗々と歌う情景を… 「ローマの松」では、 子供たちのはしゃぐ姿、悲嘆に満ちた祈り、幻想的な月の光、壮大な進軍の様子を… 「田園」では、 田園での目覚め、小川のせせらぎ、農民との楽しい集い、嵐とその後ののどかな情景を… レスピーギやベートーヴェンがイメージしていた情景が少しでも表現でき、 皆様の心に響く音楽をお届け出来ましたなら、幸いです。 また、アンコールでは初の被り物にも挑戦致しました。 お楽しみ頂けましたでしょうか? さて、第19回定期演奏会では、ピアニストの今川裕代さんをお迎えし、 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番、 そして、シューマン 交響曲第4番をお届けします。 是非、ご期待ください。 記 ≪聖光学院管弦楽団第19回定期演奏会≫ 日時: 2018年9月23日(日) 場所: 聖光学院 ラムネホール 曲目: メンデルスゾーン 「美しいメルジーネ」序曲 シューマン 交響曲第4番 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 (ピアノ:今川裕代) 指揮: 田部井剛 (文:広報委員 横山明子) 以上/団長: 長田邦裕 | |