第31回記念演奏会の御礼と第32回定期演奏会のお知らせ
3月16日は、朝から冷たい雨が降り、3月とは思えない寒さの一日となりましたが、多くの皆さまにご来場いただき、団員一同、心より感謝申し上げます。

今回の演奏会では、メンデルスゾーンの《宗教改革》で指定されている古楽器「セルパン」に注目し、開演前に特別企画を実施いたしました。
セルパン奏者の橋本晋哉先生と、当団団員であり「聖フィル・コラム」執筆者でもある三浦英氏によるトークライブでは、セルパンにまつわる貴重なお話を交えながら、その独特の音色を実際にお聴きいただく機会を設けました。

そのセルパンが登場する知る人ぞ知る名曲《宗教改革》、そして誰もが知るベートーヴェンの大傑作《運命》、どちらも第5番の交響曲をお届けしました。
お楽しみ頂けましたでしょうか?

次回演奏会は9月14日に開催予定です。
皆さまのご期待にお応えできるよう、より一層研鑽を積んでまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


【聖光学院管弦楽団 第32回定期演奏会】
指揮:田部井剛
【日 時】
2025年9月14日(日)13:15開場 / 14:00開演
【会 場】
聖光学院ラムネホール
【曲 目】
シベリウス/交響詩《フィンランディア》
エルガー/《エニグマ変奏曲》
ブラームス/交響曲第4番
第31回定期演奏会のご案内
新年あけましておめでとうございます。 昨年は、聖光学院管弦楽団にご声援いただき、誠にありがとうございました。 本年も、皆様に感動と興奮をお届けできる演奏会を目指し、団員一同心を一つにして精進してまいります。

さて、聖光学院管弦楽団第31回定期演奏会まで、あと2ヶ月となりました! 2025年3月16日(日)14:00より、聖光学院ラムネホールにて開催されます。

【チケット販売開始!】
1月13日(月)0:00より、teketにて一般販売を開始いたします。 「teket」の検索バーに「聖光学院管弦楽団第31回定期演奏会」と入力していただくと、簡単にアクセスできます。

【プログラム内容】
今回の演奏会では、バッハ、メンデルスゾーン、ベートーヴェンの名曲をお送りします。
メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」では、珍しい古楽器「セルパン」が登場いたします。この木製の金管楽器は、ルネサンス期から教会音楽や軍楽隊で用いられてきた歴史ある楽器です。その名のとおり「蛇 (serpent) 」の形をしており、見た目も音色もお楽しみいただけることと思います。

そして、メインプログラムでは誰もが心を揺さぶられるベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を演奏いたします。
この曲では通常使われるテナートロンボーンに加えアルトトロンボーンが登場します。
アルトトロンボーンの明るく軽やかな音色は、終楽章の歓喜のファンファーレをより盛り上げてくれています!
私たちの演奏する喜びを、皆様にも一緒に体感していただけましたら幸いです。

【全席指定・事前申込制】
本公演は全席指定席となっております。 お申込みはteketにて必ずご予約ください。開演直前までお申込みいただけます。

【公演概要】
日時:2025年3月16日(日)14:00開演(13:15開場)
会場:聖光学院ラムネホール
指揮:田部井剛
曲目:バッハ(ウェーベルン編):《音楽の捧げもの》 BWV 1079 より6声のリチェルカーレ
メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ短調 Op. 107『宗教改革』
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67『運命』
第30回記念演奏会の御礼と第31回定期演奏会のお知らせ
9月8日(日)の当日は、当初の雨予報から、一転、晴天に恵まれ、900名近くの多くのお客様にご来場いただきました。

田部井先生には直前まで丁寧にご指導いただき、その成果もあり、本番では、聖フィルの最高のパフォーマンスを発揮することできました。
今年新たに着任された野田優子先生の荘厳なオルガンとオーケストラの共演が、色彩豊かなサン=サーンスの世界を皆様のお心深くお届け出来ましたなら幸いです。

第30回記念演奏会を無事に迎えることができましたのも、皆さまの温かいご支援の賜物です。
団員一同、心より感謝申し上げます。
今後も田部井先生、トレーナーの先生方のご指導のもと、さらに研鑽を積み、皆さまのご期待に添える演奏をお届けできるよう努力してまいります。
引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【聖光学院管弦楽団 第31回定期演奏会】
 指揮:田部井剛
【日 時】
  2025年3月16日(日)13:15開場 / 14:00開演
【会 場】
  聖光学院 ラムネホール
【曲 目】
 バッハ(ウェーンベルン編):6声のリチェルカーレ
 メンデルスゾーン:交響曲第5番『宗教改革』
 ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』
第30回定期演奏会のご案内
毎日すでに真夏のような暑い日が続きますが、皆様はお元気にお過ごしでしょうか。
聖光学院管弦楽団の団員は、暑さに負けている場合ではありません!

聖フィルは来る9月、第30回記念演奏会を開催する運びとなりました!
聖フィルも皆様の応援のおかげで17年間活動を続けて来られました。
いつもご来場くださる皆様、ありがとうございます。
そして今後ともよろしくお願いいたします。

記念すべき第30回の演奏会には、ラムネホールのオルガンを使わせていただき、サン=サーンス『交響曲第3番オルガン付き』を演奏いたします。
オルガン奏者には、聖光学院の音楽教諭でいらっしゃる野田優子先生をお迎えします。
サン=サーンスの雄大な音楽、そして円熟味を増したラムネホールに降り注ぐオルガンの音色をお楽しみいただけましたら幸いです。
また前半プログラムには、華やかな演奏会の開始にふさわしい、モーツァルト『魔笛序曲』、
そして少し涼し気な雰囲気を持つシベリウス『交響曲第7番』をお届けいたします。

皆様のご来場を団員一同、心よりお待ちしております。
チケットは7月8日よりチケット販売サイトteketにて、一般申込みが始まります。
詳細については以下をご参照ください。

また記念演奏会に合わせ、InstagramやFacebookで、団員による演奏会見どころ紹介、第1回からのチラシの紹介などを掲載いたします。
初の動画公開も致しますので、そちらもお楽しみください!
Facebook:聖光学院管弦楽団(Facebook)
Instagram:聖光学院管弦楽団(Instagram)


【聖光学院管弦楽団 第30回記念演奏会】
指揮:  田部井剛
オルガン:野田優子
【日 時】
  2024年9月8日(日)13:15開場 / 14:00開演
【会 場】
  聖光学院 ラムネホール
【曲 目】
 モーツァルト 歌劇≪魔笛≫K.620序曲
 シベリウス 交響曲第7番ハ長調Op.105
 サン=サーンス 交響曲第3番ハ短調 Op.78 ≪オルガン付き≫

【チケットお申込み手順】
1.teketにアクセスし、検索バーに『聖光学院管弦楽団』と入力、『第30回記念演奏会』を選択して下さい。
2.『聖光学院管弦楽団第30回記念演奏会』ページ内の『チケット情報を表示』をクリック、
もしくは画面を下へスクロールし、『指定席チケットを選択』をクリックして下さい。
3.座席表から席を選び『次へ』をクリックして下さい。
4.『券種を選択してください』と出るので、すべての座席について『通常料金1,000円』もしくは『学生料金500円』を選び、『次へ』をクリックして下さい。
(クーポンをお持ちの方はここで入力してください)
5.『ログイン・会員登録をして購入』または『会員登録せずに購入』を選択してください。

その後は画面の指示に従い、申込みを完了させてください。
チケット(QRコード)は、入力したメールアドレスに届きます。
メールに添付されたPDFを印刷いただくか、お手元のスマーフォンにチケット(QRコード)を表示していただき、受付で読み込ませることでご入場頂けます。

*車いすでご来場の方はお手数をおかけしますが、ご一報下さい。
*小さなお子さまをお連れのお客様は、チケットサイトの「未就学児をお連れのお客様専用席」をご利用ください。
【お問合せ】
  e-mail:info@seiko-phil.org
第29回定期演奏会の御礼と第30回定期演奏会のお知らせ
 3月10日は好天の中、1,100名程の多くのお客様にご来場頂き誠にありがとうございました。
 何と言っても福間洸太朗さんのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は圧巻でした。アンコールの福間さん編曲ピアノ版のスメタナ「モルダウ」は多くのお客様の涙を誘いました。
 素晴しいピアニストとの協演で聖フィル団員も大いに刺激を受けました。更なる高みを目指して精進して参ります。

次回は第30回記念定演です。
コロナ禍で演奏会が中止になったサン・サーンス交響曲第3番「オルガン付き」、シベリウス交響曲第7番にリベンジで挑戦します。
是非、ご来場を賜りたく宜しくお願いします。

      記

第30回記念定期演奏会
日時:2024年9月8日(日)14時開演
場所:聖光学院ラムネホール
曲目:モーツァルト歌劇「魔笛」序曲
   シベリウス交響曲第7番
   サン・サーンス交響曲第3番
   「オルガン付き」
指揮:田部井剛